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青年教学2級2016 生死一大事血脈抄の練習問題

2016年 青年部教学試験2級・生死一大事血脈抄(全)の各章からの練習問題(設問)を記しています。

生死一大事血脈抄の全編にわたる問題内容なので、2016年に限定せず、 青年部教学試験2級に関しての永久保存版ともなるかと思われます。

解答はこちら⇒【問題の解答】生死一大事血脈抄(青年教学2級2016)

青年教学2級・生死一大事血脈抄の練習問題

背景など(問1)

生死一大事血脈抄は、何時、何処で著され、誰に与えられたものか?

第一章から(問2)

御状委細披見せしめ候い畢んぬ、夫れ生死一大事血脈とは所謂(ア)なり、其の故は釈迦多宝の二仏宝塔の中にして(イ)に譲り給いて此の(ウ)の五字過去遠遠劫より已来寸時も離れざる(エ)なり

① ア・イ・ウ・エ に語句を入れなさい。

第二章から(問3)

妙は(ア)法は(イ)なり此の生死の二法が(ウ)の当体なり又此れを当体蓮華とも云うなり

① ア・イ・ウ に語句を入れなさい。

第二章から(問4)

天台云く「当に知るべし(ア)の因果は悉く是れ(イ)の法なり」と云云此の釈に依正と云うは(ウ)なり生死之有れば因果又(エ)の法なる事明けし、伝教大師云く「生死の二法は一心の妙用・有無の二道は本覚の真徳」と文

① ア・イ・ウ・エ に語句を入れなさい。

第二章から(問5)

是くの如く生死も唯妙法蓮華経の生死なり、天台の止観に云く「起は是れ法性の起滅は是れ法性の滅」云云釈迦多宝の二仏も生死の二法なり

① 起、滅、法性 を説明しなさい。

第三章から(問6)

然れば久遠実成の釈尊と皆成仏道の法華経と我等衆生との三つ全く差別無しと解りて妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり

①久遠実成と皆成仏道の説明しなさい。
②三つの説明しなさい。

第四章から(問7)

(ア)の生死(イ)の生死(ウ)の生死三世の生死に法華経を離れ切れざるを法華の(エ)とは云うなり

① ア・イ・ウ・エ に語句を入れなさい。

第四章から(問8)

謗法不信の者は「即断一切世間仏種」とて仏に成るべき種子を断絶するが故に生死一大事の血脈之無きなり

① 即断一切世間仏種 を説明しなさい。

第五章から(問9)

総じて(ア)が弟子檀那等自他彼此の心なく水魚の思を成して(イ)にして(ウ)と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり

① ア・イ・ウ に語句を入れなさい。

第五章から(問10)

剰え日蓮が弟子の中に異体異心の者之有れば例せば(ア)として城を(イ)が如し

① ア・イ に語句を入れなさい。

第五章から(問11)

「自他彼此の心なく」と「水魚の思」を説明しなさい。

第六章から(問12)

「日本国の一切衆生に法華経を信ぜしめて仏に成る血脈を継がしめんとするに」を説明しなさい。

第六章から(問13)

「金は大火にも焼けず大水にも漂わず朽ちず鉄は水火共に堪えず賢人は金の如く愚人は鉄の如し貴辺豈真金に非ずや法華経の金を持つ故か」の例えは何を表しているか?

第六章から(問14)

過去の宿縁追い来つて今度日蓮が弟子と成り給うか釈迦多宝こそ御存知候らめ、「在在諸仏土常与師倶生」よも虚事候はじ

① 在在諸仏土常与師倶生 を説明しなさい。

第七章から(問15)

妙法蓮華経の五字も又是くの如し本化地涌の利益是なり、上行菩薩末法今の時此の法門を弘めんが為に御出現之れ有るべき由経文には見え候へども如何が候やらん、上行菩薩出現すとやせん出現せずとやせん

①上行菩薩がいかなる使命を持って出現したと言っているのかを説明しなさい。

第七章から(問16)

「日蓮先ず粗弘め候なり」を説明しなさい。

第八章から(問17)

相構え相構えて強盛の(ア)を致して南無妙法蓮華経臨終正念と祈念し給へ

① アに入る語句を書きなさい。
②「強盛の大信力を致して」と「臨終正念」を説明しなさい。

第八章から(問18)

生死一大事の血脈此れより外に全く求むることなかれ、煩悩即菩提・生死即涅槃とは是なり

① 煩悩即菩提・生死即涅槃について説明しなさい。

第八章から(問19)

信心の血脈無くんば法華経を持つとも無益なり

①「信心の血脈」を説明しなさい。
②信心の血脈無ければば法華経を持つとも無益であるのは何故か説明しなさい。

【問題の解答】生死一大事血脈抄(青年教学2級2016)

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